NEWS
【2025年5月】
ポッキリくれよんズ新作公演
出演者募集オーディション
(上野ストアハウスにて上演)
ご覧いただき誠にありがとうございます。
「ポッキリくれよんズ」は、脚本・演出の主宰2名を中心として、現在役者・スタッフ総勢10名で活動する劇団です。
この度、2025年5月1日〜5日に上野ストアハウスで行う下記公演の出演者募集オーディションを行います。
さらなる飛躍を目指し今後も公演を重ねていくため、この機会にできる限り多くの皆様と良い出会いがございますことを願っております。
下記公演・オーディション概要をご覧いただき、ご質問等ございましたらお気軽に
団体問い合わせ窓口(pockiri.crayons@gmail.com)までお問合せくださいませ。
よろしくお願いいたします。
10/18を持ちまして募集は締め切らせていただきました。
たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
PROFILE
ポッキリくれよんズとは?
大阪の学生演劇出身メンバーが、2017年に東京で結成した劇団。
2023年よりさまざまな出自から劇団員/サポートメンバーが新たに加入し、現在10名で活動中。
ユニークな構成とシチュエーション、解像度の高い会話の積み重ねを通して、
20〜30代の夢と悩みと希望と諦めにまつわる作品を創作する。
ABOUT
どんな作品?団体?知りたい方へ
過去我々の公演をご覧いただいた事がなく、
オーディション応募の検討にあたり作品や団体のことをもう少し知りたい方は、
10月5日(土)に予定されている過去作品上映会「ポッキリ映画祭」へのご来場をぜひご検討ください。
おかげさまで無事終演しました。
オーディションご参加者様には当日オーディション会場にて一部キャッシュバックを行わせていただきます。
また、ご都合の合わない方は公演ダイジェスト映像をご覧ください。
『希望にしては安すぎる』ダイジェスト動画
『だいたい源氏物語』ダイジェスト動画
NEXT
公演概要
ポッキリくれよんズ 第9回公演
『オールライト(仮)』
脚本:村上式部 演出:石橋啓太郎
日程:2025年5月1日(木)〜5日(月祝) ※予定
※4月29日(火祝)劇場入り予定
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●稽古日程について
本稽古は2月中旬〜3月上旬より開始想定。
任意参加のプレ稽古を2024年末より数回実施予定。
※原則土日祝日のみ、詳しい日程は役者確定後調整いたします。
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●出演料について
ベースギャラ+チケットバックでのお支払いとなります(チケットノルマはございません)
詳細な金額は出演オファー時にご提示させていただきます。
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●作品の内容について
江戸時代中期のとある町、1990年代後半の映画撮影所、2024年の高校演劇部、
以上3つの舞台を並行して描く、人間ドラマを想定しています。
人間の持つエゴや、それによって生み出された創作物が、時代や場所を超えて人を動かすこと、
それが清濁併せて描かれた作品を目指しています。
直近3公演の会話劇ベースのスタイルを残しつつも、劇中劇やメタ構造を駆使したスタイルを取り入れる予定です。
COMMENT
主宰コメント
脚本 村上式部
ポッキリくれよんズで脚本を書いている、式部です。
ポッキリは次で9回目の公演になります。直近3公演は、ベーシックでわかりやすいストレートプレイをやってきました。
扱う内容も自分にかなり近い、自分の実体験や感じてることを生々しく描くことを意識してきました。
次回公演は風呂敷をかなり広げた作品を書きます。けど込める思いや、描かれる感情はこれまでと変わらず、自分のコアな部分をさらけ出した、切実な芝居にしたいと思っています。
風呂敷を広げるからには、仲間が必要です。今まで書いたことない作品を書くので、それを演じてくれる役者さんも、まだ出会ったことない人とお会いしたいと思いました。
一緒にワクワクする舞台を作りましょう。ご応募お待ちしています。
演出 石橋啓太郎
朝起きて、仕事や学校へ行って、適当に食事をして、家に帰って寝る。
現実世界にはあまりにも意味がないなあと思うことがあります。
一方で、フィクションの世界ではすべてに意味があります。
というか、意味があればあるほど品質が高い、とされることが多いように思います。
主人公がその人である意味。その瞬間を切り取る意味。そのしぐさで泣く意味。
いかに本物みたいな舞台セットを立てて「それっぽ~い」と喜んでも、その舞台にした意味がないことには、イミがない。と思います。
高校演劇から数えてずいぶん長いこと演劇をやっていますが、なぜこの活動に惹かれ続けるのかを考えると、意味などない日常世界を題材に、意味しかないフィクションを作ることが楽しいからなんだと思います。
今回のオーディションは、いろんな日常を持っている新たな仲間と出会って、より多彩な意味に満ち溢れた作品を作るために行うことにしました。
オーディションは現実世界で行いますが、少しでも意味深い出会いの場にできればいいなと思っています。
みなさまのご応募を心からお待ちしております。